当協会について

日本医科歯科連携推進協会は、医療の多様化や高齢化社会の進展に伴い、より包括的かつ継続的な医療を提供するために設立されました。

近年、健康に関する問題は単一の専門分野だけでは解決が難しくなりつつあります。特に、口腔と全身の健康の密接な関係性が明らかになってきたことから、医科と歯科の連携がますます重要となっています。

当協会の目的は、医科と歯科の専門家が協力し、総合的な診療を通じて患者様の健康と生活の質の向上を図ることです。全身の健康に影響を及ぼす口腔の問題を早期に発見し、適切な治療や予防を行うことで、患者様の健康寿命の延伸を目指します。

また、日本医科歯科連携推進協会は、各種学術研究や情報共有の場を提供し、専門家の知識と技術の向上を支援します。新たな治療法や予防法の開発に向けて、積極的な取り組みを行い、最新の情報を患者様に提供します。

わたしたちは、地域の医療機関や歯科医院とが連携し、総合的な医療ネットワークを構築しています。患者様のニーズに応えるため、医科と歯科の専門家が一体となったサービスを提供し、地域社会の健康づくりに貢献してまいります。